2010年3月24日水曜日

3月24日のお昼ご飯

午後1時半、会社の事務所。
いつものようにPCの前に座っているが、今日は仕事にならない。
昨日の朝から体調がすぐれず、あらかた回復したものの、まだ身体が重く口の中がおかしい状態が続いている。
そのため、食欲がないのだが、「食べないといけないなあ」と今日の「スロー風土ランチ」(うちの店で出しているランチ)を食べることにした。

スタッフに、「食事をお願いします」と声をかけ、しばらく待っていると、今日のメニューがやってきた。
イワシの丸干し、揚げだし豆腐、ポテトサラダ、小松菜のおひたし、味噌汁、雑穀入りご飯、漬物というセットだ。


イワシの丸干しは、日本海のイワシをまるまま一夜干しにしたもの。一時期イワシが激減し、禁漁になっていたのだが、漁獲制限することで対応し、以前に比べるとかなり高い値段がついて売られるようになった。モノがよく、魚の汁が残るくらいの半生焼きにするのが好みだ。
製造元の水産会社社長は、「一夜干しは職人技がいる料理。火を通さないでそのまま食べても大丈夫」という。確かに表面を炙るだけのレア状態で食べてもおいしい。

「スロー風土ランチ」は、季節の野菜を使うようにしている。4月の下旬までしばらくは、端境期(はざかいき)という野菜の種類が少ない時期に差し掛かる。
今日使った小松菜も、そろそろ菜の花が出かけていた。塔が立ちかけているともいうが、小松菜の菜の花も美味しく食べられるのでこう表現することにしている。ゆでた小松菜に八方だしをかけ、胡麻を振り掛けるだけのお手軽メニューだが、素材が良いのでなかなかおいしい。

揚げ出し豆腐は、水を切った衣に片栗粉をまぶして揚げ、八方だしをベースにしたダシをかけ、ネギを薬味に食べる。国産大豆を使った地元の豆腐屋さんの木綿豆腐は、豆の甘みと味がしっかりとしていて、おいしい。

今日は体調がいまひとつで味覚が少しおかしく、残念だ。
健康は、毎日の食事を美味しく楽しく食べるための一番のスパイスだ。

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