2013年3月31日日曜日

チラシ、配布物のデザインに困ったら

 多くの人が、デザインを学んだことが全くないのに、チラシやパンフを作らなきゃいけないはめになった経験があると思う。

 そんなときにおススメなのが、この教材だ。
 センスがなくても大丈夫!「失敗しない」広告デザインの作り方

 たいていの場合は、ワードなどの文書作成ソフトで、適当に機能を使いながら作ったことだろう。
 僕も、店の宣伝のためチラシを作ったり、パンフを作ったりしてきたが、広告の基本が分からずに闇雲にやってきたものだ。
 仲間と相談しながら数をこなすうちに、最初のころに作ったものに比べると、ずいぶんましになってきたが、やはり、基本が分かっていないのは片手落ちだといえる。

菜の花畑と菜種油

~菜の花畑が一面に広がり 香ばしい油の香りが風に漂う~

♪ 菜の花畑に 入日うすれ 見渡す山のは かすみ深し
  春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて においあわし

 皆さんご存知の、「おぼろ月夜」(童謡)1番の歌詞だ。

 菜の花が春のやわらかい太陽の下で、あたり一面、黄色いじゅうたんのように咲く光景は息を呑むような美しさだ。日本人のまぶたに残る故郷の情景の一つだ。
 しかし今では、川原の土手や一部栽培されている地域を除き、菜の花畑はあまり見られなくななった。

 いつの頃から、こんなに少なくなったのだろう?

 菜の花畑とともに、村には小さな菜種油(食用油)製油所があった。高度な機械を使わず、煎る、搾る、洗う、こすという手作業の工程で菜種油を作る。
 村の製油所は、高度経済成長期とともに大企業の工場に集約され、1軒また1軒減っていき、今では日本全国でも数えるほどしかなくなった。

 私の住んでいる地域に、菜種油を「圧搾法」で作る小さな製油所が奇跡的に残っている。
 その工場の主Mさんは、とても90歳代とは思えないバイタリティのある人だ。

 Mさんに、「おぼろ月夜」が小学校で歌われ始めた戦後の頃の製油所の営みを聞いた。