2013年8月7日水曜日

日本の農産物は安全というウソ

 日本の野菜は「安全」と信じている人は多いと思う。
 お隣中国の残留農薬の規制が甘すぎたり、アメリカから輸入する農産物のポストハーベスト(収穫後に作物に直接農薬を振り掛ける)の問題がひどかったりするので、対比して安全だと思えるのかもしれない。
 実際は、作物にもよるが「よりまし」という程度だろう、と思いきや、そうでもなかったりする。

 ミツバチの大量失踪が世界中で話題になったとき、いちばんの原因とされたのが「ネオニコチノイド系農薬」だ。
 生態系への影響が心配され、環境保護系の人たちや化学物質過敏症の人たちなどから嫌われている。
 この農薬は、昆虫の神経に作用し、興奮状態を持続させることで死に至らしめる神経毒である。
 ウィキペディアには、「天然物であるニコチン、ニコチノイドは古くから殺虫剤として使われているが、人畜に対する毒性が高い。そこでこれらを元に毒性を低減すべく開発された。」とある。

 「ネオニコチノイド系農薬」は人間には作用しないことになっている。
 偉い人が、そう決めたのだろうか?
 実際には、「ネオニコチノイド系農薬」の被害とされる例が多数出てきている。